社会人1年目で基本情報技術者資格に合格した勉強法

2022/02/08

2022/02/08

パソコンと勉強

はじめに

こんにちは!はやとです。

タイトルにも記載の通り、昨年の12月27日に基本情報技術者試験に無事合格することができました。

今回は経験をもとに、合格までの勉強法実際使用した教材などを詳しくお伝えできればと思います。

基本情報技術者資格とは?

まず、基本情報技術者資格についてお話します。以下、引用です。

基本情報技術者試験は実際にシステムをつくる能力を確認するIT技術者向けの資格です。 「IT技術者への登竜門」といわれています。 システムエンジニア(SE)やプログラマーといったIT技術者を目指す人は、まずこの資格取得を目指すと良いです。 令和元年度の応募数は169,170名、合格率は25.7%と低めです。

https://www.google.com/search?q=%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%8A%80%E8%A1%93%E8%80%85%E8%B3%87%E6%A0%BC&source=lmns&bih=764&biw=1440&rlz=1C5CHFA_enJP909JP909&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwjswbKWzO_1AhVMf5QKHVVNBsgQ_AUoAHoECAEQAA

ITエンジニアとして働く方ならもうご存知かと思いますが、上記にも記載の通り、基本情報技術者資格はIT技術者向けの資格で、IT技術者への登竜門といわれています。ざっくりどのようなことを学べるのか?というと

学べること

  • ソフトウェアとハードウェア
  • アルゴリズムとプログラミング
  • データベース
  • インターネット技術とセキュリティ
  • システム開発に関する事柄

といった内容を幅広く学ぶことができます。業務で使う知識を効率よく学ぶことができ、ITに関する基本的知識・技能を持っている証明になるので取っておいて損な資格ではないです。

しかし、試験に出題される範囲が広すぎる上、午前・午後で試験が分かれており、それぞれ違う対策をする必要があります。そのため、「実際どれくらい勉強すれば合格できるの?」「範囲が広すぎて何から手をつければいいのかわからない、、」と思う方もおられるかもしれません。実は私もその1人でした。

次章では、そんな方のために私が実際、合格までにしたことをお伝えします。

勉強方法

目安時間と計画

前章でもお伝えした通り、勉強範囲が広い上、午前・午後で試験が分かれているため、勉強量は必然的に多くなります。しかし、初めにしっかり計画をたて、するべきことを明確にして挑むことで私は1ヶ月程度の期間で合格することができました。

実際、勉強したことは以下となります。

勉強内容

  • 参考書を1周
  • 午前の過去問題を5回分
  • 午後の過去問題を5回分
  • 本番同様に時間を測って午前・午後の過去問を2回分

改めて書き出してみると、意外と少なかったです笑

基本情報技術者試験は問題の多くが過去問から出題されるため(全く同じ問題もある)、どれだけ過去問を解けるかが勝負の鍵となります。そのため、参考書にじっくり取り組む必要はなく、過去問ベースで勉強を進め、わからないことがあれば参考書を振り返る、といった流れで私は勉強しました。

また、午後問題は選択方式のため、効率よく勉強するためには範囲をしぼることをおすすめします。
参考程度に私が勉強した範囲、参考サイトを記載しておきます。

勉強範囲(午後)

  • 情報セキュリティ(必須)
  • アルゴリズム(必須)
  • ソフトウェア・ハードウェア
  • ソフトウェア開発(Java)

使用した教材

使用した教材は以下となります。参考程度になれば嬉しいです。

教材

  • イメージ&クレバー方式でよくわかる栢木先生の基本情報技術者教室(参考書)
  • 過去問道場(午前・午後)

正直、参考書は何を選んでも同じだと思うので自分が気に入ったもので良いかと思います。本で勉強するのが苦手な方は、動画教材などを使用するのも1つの手ですね。

過去問道場は、基本情報技術者試験の過去問が無料で掲載されているので必ず使うことをおすすめします

まとめ

基本情報技術者資格に合格するための勉強方法をまとめます。

まとめ

  • 参考書は早く済ませる
  • 過去問ベースで勉強をすすめる
  • 午後試験は範囲をしぼる

以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました。基本情報技術者資格をとりたい!と思う方の少しでも参考になればと思います。

PAGE TOP