2022/02/13
2022/02/13
こんにちは!はやとです。
今回は私が以前、極度のスマホ依存症であったこととそこからどう抜け出したのか?という話をお伝えしたいと思います。
まず、スマホ依存症について軽くお話ししておきたいと思います。
もうすでに私はスマホ依存症について詳しいよ!って方は読まなくてもいい内容かもしれません。
MMD研究所が行った2021年10月5日にスマートフォンを所有する15歳~69歳の男女を対象にスマホ依存についての調査によると、約7割もの人がスマホ依存していると回答したそうです。すごい数字だと思いますよね。。。
この結果は、2019年にMMD研究所が同様に行った調査の結果からほとんど変わらないです。
つまり、多くの人がスマホ依存症であると自覚症状がありながら、その状況が改善されていないということです。
そもそもなぜ、スマホに依存してしまうのか?というと、以前スマホ依存症であった私個人としては以下の理由だと思っています。
どういうことか説明します。まず、スマホは持ち運びが便利で、ポケットに入れて簡単に持ち歩けます。そして1度ポケットから取り出すと、そこにはYouTube、SNS(LINEやインスタ、TikTok)、ニュースなど、とても見切れないほどの無限に思える情報の世界が広がっています。また、よく作り込まれた無料のゲームアプリなどたくさんあります。そのため、まず飽きません。
また、快楽を感じさせてくれる脳内ホルモンのドーパミンが最も活性化するのは未到の地や未知の人、足を踏み入れたことのない環境など「新しいもの」に対峙したときだそうです。その点、スマホは非常に簡単に新しい情報を知ることができるため、ドーパミンが出まくってくれます。
この2つの理由から、私はスマホに依存してしまうのは、個人の意思の問題ではなく、人という動物である限り仕方のないことだと思います。
以前(3ヶ月前ぐらい)の私の状態は以下のようなものでした。
まず、通知がきていないのに、ポケットの中で振動した気がする。これはよくある依存症状だと思います笑
次に1日の平均使用時間が6時間を超えていたことに関しては、あくまで平均なので(スクリーンタイムみました笑)休日は使用時間が10時間を超えることもありました。
また依存症状を自覚してから自分でもびっくりしたのは、気づいたら、スマホを開けてYouTubeの検索画面をみていたことです。しかし、それに気づくことはできても自分を止めることはできず、そのままYouTubeを見てしまってました。ちなみに好きなYouTuberはゲーム実況者のキヨや生物観察の鬼、おーちゃんとかです(どうでもいい情報です笑)
そのような状態をなんとか改善せねば、と思い、
・見えない場所にスマホを置く
・スクリーンタイムで制限時間を設定する
・ゲームアプリを全て消す
・家ではポケットにスマホをなるべく入れないようにする
など色々試しましたが、一向に改善しませんでした。
しかし、あるときに試した方法がきっかけで状態が一気に改善。今では1日の平均使用時間が1時間ぐらいになりました。
その方法とは
これだけです。夜スマホを見ずに寝ると、朝スッキリ起きることができます。その上、朝起きると手元にスマホがないので、朝のだらだらスマホを見る時間を無くすことができます。
この方法は、1日でスマホを見る時間が最も長いであろう、夜と朝に焦点を絞ってスマホの使用時間を大幅に減らすことができます。
これは今日から実行できることだと思うので、以前の私と同じようにスマホ依存症が治らないと悩んでいる方は1日だけでも試す価値があると思います。
そして次の日に自分のスクリーンタイムを見て、ぜひ効果を実感してください。
上記の方法で、今では1日のスマホの使用時間を1時間程度にすることができました。
また1日平均6時間をスマホに消費していたため、単純計算、今の私は1日5時間もの時間が増えた感覚です。
その時間を使って、朝は仕事に行く前に散歩し、朝ごはんをゆっくり食べ、夜は興味があることを勉強し、大好きな読書、ONE PIECEの漫画を1日1巻読み直すなど、充実した日々を過ごしています。
ここまで読んでいただいた方もスマホ依存症を脱出して、ぜひこの充実感を味わってください!
私と同じように、スマホ依存症が治らないと悩んでいる方の少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。